ブルホーンハンドルのカスタムを検討する際、バーテープ巻き方のコツはあるのかと悩んでいませんか?ロードバイクのかっこいいバーテープ巻き方や、バーテープのおしゃれな巻き方を調べてみると、情報が多岐にわたり、かえって混乱してしまうことがあります。
そもそも、ブルホーンにおすすめのバーテープとはどのようなものか、ブルホーンのバーテープの長さはどのくらい必要なのか、といった基本的な疑問から、エンドバーのバーテープ巻き方のポイント、さらにはブルホーンにバーテープを巻く際の注意点まで、知りたいことは多いでしょう。
中には、ブルホーンにバーテープを巻かないのもアリ?と、考える方もいるかもしれません。
この記事では、人気のブルホーンハンドルを自分好みに仕上げるため、基本的な巻き方の手順から綺麗に仕上げるための秘訣、さらには応用テクニックまで、網羅的に解説します。

この記事を読めば、バーテープ交換への不安が解消され、自信を持って作業に取り組めるようになるはずです。
【記事のポイント】
1.ブルホーンハンドルに特化した、バーテープの基本の巻き方
2.初心者でも綺麗に仕上げるための、具体的なコツと注意点
3.目的に合わせたバーテープの選び方と、必要な長さの目安
4.応用編としての、おしゃれな巻き方や関連知識
ブルホーンのバーテープ巻き方【準備と基本】


- ブルホーンにおすすめのバーテープとは
- ブルホーンのバーテープの長さはどのくらい?
- ブルホーンのバーテープ巻き方のコツ
- エンドバーのバーテープ巻き方のポイント
- ブルホーンにバーテープを巻く際の注意点
ブルホーンにおすすめのバーテープとは


ブルホーンハンドルに巻くバーテープを選ぶ際は、「素材・厚み・デザイン」の3つの観点から検討することが大切です。それぞれの特徴を理解し、ご自身のライディングスタイルや好みに合ったものを見つけましょう。
素材で選ぶ
バーテープの素材は、握り心地やグリップ力、耐久性に大きく影響します。主に以下のような種類があり、それぞれにメリットデメリットが存在します。
素材の種類 | クッション性 | グリップ力 | 耐久性 | 価格帯 | 特徴 |
---|---|---|---|---|---|
EVA | 高 | 中 | 中 | 安価〜標準 | 最も一般的。軽量でクッション性が高く、カラーバリエーションが豊富。 |
コルク | 中〜高 | 中 | 低 | 安価〜標準 | 自然な風合いと適度なクッション性。汗を吸うが、汚れやすく千切れやすい。 |
ポリウレタン(PU) | 中〜高 | 高 | 高 | 標準〜高価 | グリップ力と耐久性に優れる。ウェットな状態でも滑りにくい。 |
レザー(合成皮革) | 低 | 中 | 高 | 高価 | クラシックで高級感のある見た目。使うほど味が出るが、クッション性は低い。 |
初心者の方や、どの素材を選べば良いか迷う場合は、最もスタンダードで扱いやすいEVA素材から試してみるのが良いでしょう。
厚みで選ぶ
バーテープの厚みは、乗り心地に直結します。厚手のものはクッション性が高く、路面からの振動を吸収してくれるため、長距離ライドや荒れた路面を走る際に手の疲労を軽減できます。
一方、薄手のものはハンドルを握った際のダイレクト感が増し、より繊細なハンドル操作が可能になります。ご自身の好みや主な用途に合わせて厚さを選択してください。
デザインで選ぶ
バーテープは、自転車の印象を大きく左右するパーツです。車体のフレームカラーや他のパーツの色と合わせることで、統一感のあるカスタムが楽しめます。



単色のシンプルなものから、ロゴ入りのもの、グラデーションや個性的な柄のものまで多種多様なデザインがありますので、自分らしい一台に仕上げる楽しみもあります。
ブルホーンのバーテープの長さはどのくらい?


ブルホーンハンドルのバーテープ巻きで失敗しないためには、十分な長さのバーテープを用意することが鍵となります。
一般的に、市販されているバーテープの多くは、左右セットで1本の長さが約200cm前後です。ドロップハンドルの場合、この長さで十分足りることがほとんどですが、ブルホーンハンドルは形状が複雑なため、巻き方によってはギリギリになることや、わずかに足りなくなる可能性も考えられます。
特に、STIレバーやブレーキレバー周りを丁寧に巻いたり、重ねる幅を多めに取ったりすると、通常より多くの長さを消費します。また、初めてバーテープを巻く方は、一度失敗して巻き直す可能性も考慮しておくのが賢明です。
したがって、ブルホーンハンドル用にバーテープを購入する際は、200cm以上の長さがある製品を選ぶと安心です。パッケージの仕様欄で長さを確認するか、少し長めの製品を選ぶことを心がけましょう。



万が一、途中で足りなくなってしまうと作業が中断してしまうため、余裕を持った準備が大切になります。
ブルホーンのバーテープ巻き方のコツ


ブルホーンハンドルのバーテープを綺麗に仕上げるためには、いくつかの基本的なコツを押さえておく必要があります。手順そのものは単純ですが、少しの意識で仕上がりの美しさが格段に変わります。
巻き始める方向と重ねる幅
まず、巻き始めはハンドルの先端(バーエンド側)からです。そして、巻く方向は「内巻き」、つまりハンドルの下側から内側を通って上側へ向かう方向に巻いていくのが基本です。これは、ハンドルを握った際に力がかかる方向と同じにすることで、テープが緩んだりずれたりするのを防ぐためです。
テープを重ねる幅は、直線部分ではテープ幅の3分の1程度を目安にしましょう。これにより、適度な厚みと均一な見た目を保つことができます。
カーブ部分の処理
ブルホーンハンドルの最も難しいポイントが、牛の角のように曲がっているカーブ部分です。この部分を綺麗に巻くコツは、カーブの内側と外側でテープを重ねる幅を変えることにあります。
カーブの内側はテープが余りやすいため、半分程度、あるいはそれ以上を大胆に重ねて巻きます。逆に、カーブの外側はテープが伸びて隙間ができやすいため、重ねる幅を3分の1程度に保ちつつ、テープが浮かないようにしっかりと引っ張りながら巻いてください。
この内外の差を意識することで、カーブ部分にしわが寄ることなく、滑らかに仕上げることが可能です。
適度なテンションを保つ
バーテープを巻く際は、終始一定の力で少し引っ張りながら(テンションをかけながら)巻くことが大切です。テンションが緩いと、使用しているうちにテープがずれたり、浮いてきたりする原因となります。
逆に、強く引っ張りすぎるとテープが伸びきってしまったり、最悪の場合はちぎれてしまうこともあるため注意が必要です。特にEVAやコルク素材は伸びやすい反面、ちぎれやすい特性も持っています。



どのくらいの力加減が良いかは経験も必要ですが、「テープがハンドルに密着し、少し伸びている」感覚を維持しながら巻くことを意識してみてください。
エンドバーのバーテープ巻き方のポイント


クロスバイクなど、ストレートハンドルに後付けする「エンドバー」にバーテープを巻く場合も、基本的なコツはブルホーンハンドルと同様です。しかし、ハンドル本体との接続部分の処理が特有のポイントとなります。
エンドバーはブルホーンハンドルに比べて長さが短いため、作業自体は比較的簡単です。巻き始めはバーの先端から行い、内巻きで、3分の1程度を重ねながら根元に向かって巻いていきます。適度なテンションを保ち、緩みが出ないように注意しましょう。
最も重要なのが、巻き終わりの処理です。
エンドバーの根元、つまりストレートハンドルとの接続部分まで巻いたら、テープを斜めにカットします。カットする角度は、ハンドルバーに対して垂直になるように仕上げるのが理想です。
こうすることで、最後に固定用のテープを巻いたときに、巻き終わりの断面がまっすぐ揃い、見た目がすっきりとします。
カットした後は、付属の化粧テープやビニールテープで末端をしっかりと固定します。ビニールテープは伸縮性があるため、巻き終わりの部分を2〜3周ほどしっかりと巻き付けると、剥がれにくく丈夫に固定できます。



エンドバーは握る機会が多いため、末端処理は特に丁寧に行うことが快適性を維持する上で大切です。
ブルホーンにバーテープを巻く際の注意点


ブルホーンハンドルにバーテープを巻く作業を始める前に、いくつか注意しておくべき点があります。これらを事前に確認しておくことで、作業の失敗を防ぎ、より完成度の高い仕上がりを目指すことができます。
事前の清掃と準備
まず、古いバーテープを剥がした後のハンドルバーは、汗や雨水による塩分、古いテープの糊などが付着して汚れていることが多いです。これらの汚れを残したまま新しいテープを巻くと、粘着力が弱まったり、金属部分の腐食の原因になったりします。パーツクリーナーや中性洗剤を含ませた布などで、ハンドルバーを綺麗に清掃しておきましょう。
また、ブレーキやシフトのアウターケーブルは、ビニールテープなどでハンドルに仮固定しておくと、バーテープを巻く作業がスムーズに進みます。


左右の巻き方向を確認する
片側を巻き終えた勢いで、もう片方も同じ方向に巻いてしまう、というのは初心者がやりがちな失敗の一つです。前述の通り、バーテープは基本的に「内巻き」で、左右対称になるように巻く必要があります。
右側を時計回りに巻いたのであれば、左側は反時計回りになります。作業を始める前に、必ずどちらの方向に巻くべきかを確認する習慣をつけましょう。
レバー周りの処理
ブルホーンハンドルにSTIレバーなどを取り付けている場合、レバーのクランプ(取り付け金具)部分を隠すように巻く必要があります。多くのバーテープには、この部分の隙間を隠すための短い「化粧テープ(隠しテープ)」が、付属しています。
これをクランプ部分に貼り付けてから本巻きをすることで、隙間なく綺麗に仕上げることが可能です。
巻き直しは慎重に
バーテープの裏面には両面テープが付いている製品が多いですが、この粘着力は製品によって様々です。一度貼ったものを剥がして巻き直そうとすると、粘着力が強すぎてバーテープの表面が破れてしまったり、テープが伸びきってしまったりすることがあります。
もし巻き直しをする場合は、ゆっくりと慎重に剥がすようにしてください。



失敗のリスクを減らすためにも、本番前に古いバーテープなどで練習してみるのも一つの手です。
ブルホーンのバーテープ巻き方【応用と関連情報】


- バーテープのおしゃれな巻き方
- ロードバイクのかっこいいバーテープ巻き方
- ブルホーンにバーテープを巻かないのもアリ?
- 人気のおすすめブルホーンハンドル
- ブルホーンのバーテープ巻き方でよくある質問
バーテープのおしゃれな巻き方


基本的な巻き方をマスターしたら、少し応用を加えて、より個性的なハンドル周りを演出してみるのも面白いでしょう。代表的なおしゃれな巻き方として、「2色巻き」があります。
2色巻きとは
2色巻きにはいくつかのパターンがありますが、比較的簡単なのは、ブレーキレバーなどを境に上下でバーテープの色を変える方法です。
例えば、ハンドルの下半分をフレームカラーに合わせた色で巻き、上半分をサドルやタイヤの色に合わせた別の色で巻くと、自転車全体に統一感とアクセントが生まれます。この方法であれば、難しいブラケット周りの処理を回避できるというメリットもあります。
忍者巻きとは
さらに上級者向けとして、「忍者巻き」と呼ばれる手法もあります。これは、2色の薄手のバーテープを交互に編み込むようにして巻いていく方法で、まるで日本刀の柄のような菱形の模様が浮かび上がります。
手間と技術が必要ですが、完成した際のオリジナリティと格好良さは格別です。薄手のコットンテープなどを使うのが主流で、独特の質感が楽しめます。



このように、バーテープの巻き方を少し工夫するだけで、自転車の印象をガラリと変えることが可能です。
ロードバイクのかっこいいバーテープ巻き方


ブルホーンハンドルにも応用できる、ロードバイクのバーテープを「かっこよく」見せるためのポイントは、細部へのこだわりにあります。機能性だけでなく、見た目の美しさを追求することで、愛車への満足度はさらに高まるでしょう。
ロゴの位置を揃える
バーテープにブランドロゴなどが入っている場合、そのロゴが見える位置や向きを左右で揃えることを意識するだけで、仕上がりが格段にプロっぽくなります。ロゴが常に同じ方向を向くように、テープを重ねる幅やテンションを微調整しながら巻く必要があります。少し難易度は上がりますが、挑戦してみる価値は十分にあります。
巻き終わりの処理を美しく
ステム側の巻き終わり部分は、特に目につきやすい場所です。テープを斜めにカットし、断面がハンドルバーに対して垂直に揃うようにすると、非常にすっきりとした印象になります。
その上から巻くビニールテープや化粧テープも、しわが寄らないように丁寧に、かつ左右の幅を揃えて巻きましょう。化粧テープの巻き終わりがハンドルの下側に来るように調整すると、さらに見た目が綺麗になります。
カラーコーディネート
最も簡単に「かっこよさ」を演出できるのが、カラーコーディネートです。フレーム、サドル、タイヤ、アウターケーブルといった他のパーツと色を合わせるのが王道です。例えば、黒いフレームに赤い差し色が入っているなら、バーテープも赤にするといった具合です。



色の組み合わせ次第で、シックにも、レーシーにも、ポップにも見せることができますので、全体のバランスを考えながら色を選ぶ楽しみがあります。
ブルホーンにバーテープを巻かないのもアリ?


結論から言うと、ブルホーンハンドルにバーテープを巻かないという選択肢も「アリ」です。バーテープを巻く主な目的は、グリップ力の向上と振動吸収ですが、必ずしも必須というわけではありません。
バーテープを巻かないメリット
バーテープを巻かない最大のメリットは、「そのルックス」にあります。ハンドルの金属質な質感や、ブルホーンバー特有の美しい曲線が際立ち、ミニマルでシャープな印象のバイクに仕上がります。
また、バーテープ分の重量がなくなるため、わずかですが「軽量化」にも繋がります。ハンドルからの情報がダイレクトに伝わるため、路面状況を感じ取りやすいという側面もあります。
バーテープを巻かないデメリットと注意点
一方で、デメリットも存在します。最も大きいのは「グリップ力の低下」です。特に素手で乗る場合や、夏場に汗をかいた手で握ると、ハンドルが滑りやすくなり危険を伴う可能性があります。必ずグローブを着用するなどの対策が求められます。
また、バーテープによるクッションがなくなるため、路面からの細かな振動が直接手に伝わり、長距離を走行すると手が疲れやすくなったり、しびれたりすることがあります。手の保護という観点からも、転倒時に直接金属のハンドルに手が触れるため、怪我のリスクは高まると考えられます。



これらのメリットデメリットを理解した上で、ご自身のライディングスタイルや見た目の好みに合わせて、バーテープを巻くか巻かないかを判断するのが良いでしょう。
人気のおすすめブルホーンハンドル


バーテープの交換を機に、ブルホーンハンドル自体の交換を検討するのも良いでしょう。ハンドルが変われば、ポジションや見た目の印象も大きく変わります。ここでは、定番として人気のあるおすすめのブルホーンハンドルをいくつか紹介します。
NITTO(日東)
日本の老舗ハンドルメーカーであるNITTOは、その品質の高さと美しい仕上げで世界中のサイクリストから支持されています。特に競輪用のパーツで有名ですが、ロードバイクやクロスバイク向けの製品も豊富です。NITTOのブルホーンバーは、シンプルながらも洗練された形状が多く、クロモリフレームなどのクラシックな自転車との相性も抜群です。


DEDA ELEMENTI(デダ・エレメンティ)
イタリアのパーツブランドであるDEDAは、デザイン性と性能を両立した製品で人気です。エアロダイナミクスを意識した形状や、軽量なアルミ、カーボン素材を使用したモデルなど、スポーティーで現代的なバイクにマッチするブルホーンハンドルをラインナップしています。
PROFILE DESIGN(プロファイルデザイン)
トライアスロンやタイムトライアル用のパーツで有名なブランドですが、そのノウハウを活かしたブルホーンハンドルも製造しています。空力性能を重視した設計が多く、より前傾姿勢を取りやすい攻撃的なポジションを求めるライダーに適しています。


これらのブランド以外にも、様々なメーカーから多様な形状、幅、素材のブルホーンハンドルが販売されています。



ご自身の体格や目指すライディングスタイルに合わせて、最適な一本を選んでみてください。
ブルホーンのバーテープ巻き方でよくある質問


ここでは、ブルホーンハンドルのバーテープ巻きに関して、初心者の方が疑問に思いがちな点をQ&A形式で解説します。
- 巻き始めはハンドルのどちら側からですか?
-
巻き始めは、必ずハンドルの先端、バーエンドキャップが入る側からスタートします。ステム(根本)側から巻く方法もありますが、テープの重なりがめくれやすくなるため、先端からステム側に向かって巻くのが一般的です。
- 巻き終わりのテープはどうやって切ればいいですか?
-
巻き終わりは、ハサミを使って斜めにカットします。ハンドルバーに対してハサミを垂直に当てるようなイメージで切ると、巻き終わりをビニールテープで固定した際に、テープの断面がまっすぐ揃い、見た目が非常に綺麗になります。
- STIレバーやブレーキレバーの周りはどう巻けばいいですか?
-
レバーの取り付け金具(クランプ)部分は、そのまま巻くと隙間ができてしまいます。多くのバーテープに付属している短い「隠しテープ」を先にクランプ部分に貼り、その上から本巻きのテープを「8の字」を描くように交差させて巻くと、隙間なく綺麗に仕上げることができます。
隠しテープがない場合は、バーテープの切れ端で代用することも可能です。
- 左右で巻き数が違っても大丈夫ですか?
-
多少の巻き数の違いは問題ありません。ハンドルの曲がり具合などによって、左右で若干の差が出ることはあります。それよりも、テープを重ねる幅が左右で大きく異ならないように注意し、全体の見た目が均一になることを意識する方が大切です。



よくあるQ&Aも、参考にしてください。
【総括】ブルホーンのバーテープ巻き方のポイント
この記事で解説した、ブルホーンハンドルのバーテープ巻き方に関する重要なポイントを、以下にまとめます。
- バーテープ選びは、素材・厚み・デザインの3点が基本
- 一般的なEVA素材は、初心者にも扱いやすくおすすめ
- バーテープの長さは失敗を考慮し、200cm以上のものを選ぶと安心
- 作業前には、ハンドルバーの清掃を忘れずに行う
- 巻き始めは、ハンドルの先端からステム側に向かって巻く
- テープが緩まないよう、握る力と同じ「内巻き」が基本
- 左右で巻き方向が逆になることを、常に意識する
- 適度なテンションをかけながら巻くと、ズレにくくなる
- 直線部分は、テープ幅の3分の1程度を重ねるのが目安
- カーブ部分は内側を多め、外側を少なめに重ねてしわを防ぐ
- レバー周りは、隠しテープや8の字巻きで隙間をなくす
- 巻き終わりは斜めにカットすると、仕上がりが美しい
- 固定用のビニールテープは、2〜3周しっかりと巻く
- バーテープを巻かない選択肢には、メリットデメリットがある
- 2色巻きなど、応用テクニックで個性を出すことも可能