エアーオンのクロスバイク徹底解剖!評判や違いから組み立てまで網羅

本記事はプロモーションが含まれています
エアーオンのクロスバイク徹底解剖!評判や違いから組み立てまで網羅

街中を颯爽と駆け抜けるスポーツ自転車、憧れますよね。

でも、いざ本格的なロードバイクやクロスバイクを買おうとすると、値段が高くて手が出なかったり、メンテナンスが難しそうだったりと、ちょっとハードルを感じてしまうことも多いと思います。

そんな中、最近よく耳にするのがサカモトテクノというメーカーが販売しているエアーオンのクロスバイクに関する話題です。

実売価格が、30,000円台〜40,000円台前半という手の届きやすい価格帯でありながら、見た目もスタイリッシュでスポーツ自転車としての基本もしっかり押さえているということで、これから自転車通勤や通学を始めたい初心者の方からかなり注目を集めているみたいですね。

ただ、安いからこそ実際の評判や口コミはどうなのか、買ってから後悔するデメリットはないのかなど、色々と気になってしまうのも正直なところです。

また、同じメーカーから出ているアウターリミッツという車種との違いや、ネット通販で買った際の組み立て方、仏式バルブの空気入れの使い方、そして乗っているとお尻が痛いときのサドルの交換方法など、気になる疑問がたくさんあるのではないでしょうか。

そこで今回は、自転車に興味がある私が、エアーオンについて徹底的に調べてみました。

サイズやカラーの選び方から、購入後に気をつけたいカスタマイズのポイントまで、あなたが知りたい情報をたっぷりとまとめています。

この記事を読めば、あなたがエアーオンを選ぶべきかどうか、そして購入後にどんな準備が必要なのかがはっきりと見えてくるはずです。

ぜひ、最後までお付き合いくださいね。

【記事のポイント】
1.エアーオンの基本性能や、圧倒的なコストパフォーマンスの理由
2.よく比較される、アウターリミッツとの構造やターゲット層の違い
3.ネット通販で購入した際の、組み立て方の注意点や空気の入れ方
4.サドル痛の対策や、長く安全に乗るためのメンテナンスのコツ

目次

エアーオンのクロスバイクの魅力と性能

まずは、エアーオンのクロスバイクがなぜこれほどまでに人気を集めているのか、その魅力と基本性能について詳しく見ていきましょう。価格が安いだけではない、しっかりとした理由があるんですよ。

フレームの素材や変速機、ブレーキの仕組みから、他の車種との違い、そして気になる評判まで、じっくりと掘り下げていきますね。

  • 圧倒的なコストパフォーマンスの秘密
  • 軽量アルミフレームとシマノ製変速機
  • 初心者向けキャリパーブレーキの採用
  • アウターリミッツとの明確な違い
  • 豊富なサイズ展開とカラーの選び方
  • 実際の評判から見るメリットと注意点

圧倒的なコストパフォーマンスの秘密

圧倒的なコストパフォーマンスの秘密
チャリノリズム・イメージ

エアーオンの最大の魅力といえば、なんといってもそのコストパフォーマンスの高さですよね。

日本の自転車市場において、30,000円〜50,000円という価格帯は「クロスバイクルック車」「ライトスポーツバイク」と呼ばれる、非常に競争の激しいジャンルなんです。いわゆる普通のママチャリから、ちょっとスポーティな自転車に乗り換えたいな、と考える人たちが一番最初に検討する価格帯ですね。

この激戦区の中で、エアーオンが圧倒的な支持を得ている理由は、「安さ」「日常使いへの便利さ」が絶妙なバランスで成り立っているからかなと思います。

例えば、本格的なスポーツ自転車になると、少しでも車体を軽くするためにサイドスタンドがついていないことがほとんどです。でも、通勤や通学、ちょっとしたお買い物で使うなら、スタンドがないと本当に不便なんですよね。壁に立てかけたり、地球ロックできる場所を探したり…毎日のこととなると結構なストレスです。

エアーオンには、なんと最初からアルミ製のサイドスタンドが標準装備されています

さらに、ベルや反射板といった公道を走る上で絶対に必要な保安部品も、初めから付いているんです。これ、実はすごくありがたいポイントで、後から自分で買い足していくと数千円の出費になってしまいますからね。

追加投資を極力抑えつつ、買ったその日からすぐに街乗りに使える手軽さ。これこそが、エアーオンが選ばれ続ける大きな理由の一つだと言えます。

もちろん、価格等の情報は時期や販売店によって変動する可能性があるので、正確な情報は各オンラインショップなどの公式サイトをご確認くださいね。

軽量アルミフレームとシマノ製変速機

軽量アルミフレームとシマノ製変速機
チャリノリズム・イメージ

安い自転車っていうと、「重くてスピードが出ないんじゃないか?」って不安になりませんか。私も、最初はそう思っていました。

でも、エアーオンはこの価格帯でありながら、フレームの素材にアルミニウムを採用しているんです。

驚きの軽さでスイスイ走れる

同価格帯の安いクロスバイクだと、スチール(鉄)のフレームを使っていて重さが15kgを超えてしまうものも少なくありません。しかし、エアーオン(480mmサイズの場合)の車体重量はなんと約12.0kg!

この3kgの違いは、実際に乗ってみるとすごく大きいんですよ。信号待ちからの漕ぎ出しがフワッと軽くなりますし、ちょっとした坂道でも車体が軽い分、スイスイ登っていくことができます。

信頼のシマノ製21段変速

そして、走りの快適さを支えるもう一つの柱が変速システムです。エアーオンはフロント3段、リア7段の合計21段変速を搭載しています。

ここで注目したいのが、ギアを切り替えるシフター(変速操作部)に、信頼の厚いシマノ製のラピッドファイヤープラス式が採用されている点です。よくある廉価な自転車だと、ハンドルをひねって変速するグリップシフトが多いのですが、エアーオンは指先でカチッ、カチッと心地よく確実にギアチェンジができるタイプを採用しています。

シマノ製ならではの剛性感と耐久性があるので、毎日の通勤・通学でも安心してガシガシ使えるのは、嬉しいポイントですよね。

初心者向けキャリパーブレーキの採用

初心者向けキャリパーブレーキの採用
チャリノリズム・イメージ

クロスバイクのブレーキというと、ガツンと強力に効く「Vブレーキ」を想像する方が多いかもしれません。

でも、エアーオンにはあえてロードバイクで主流となっている「キャリパーブレーキ」が、採用されているんです。これには、初心者への優しさが隠されているんですよ。

Vブレーキは確かに制動力が強くて頼もしいのですが、スポーツ自転車に乗り慣れていない初心者がパニックになって急ブレーキをかけたとき、前輪がロックして前に放り出されてしまう「ジャックナイフ」という、転倒事故を起こす危険性があります。

キャリパーブレーキは、制動力の絶対的な強さよりもスピードのコントロールのしやすさを優先した、設計になっています。

ブレーキレバーを握った分だけ、じわーっとマイルドに効いてくれるので、ママチャリ感覚から乗り換えても違和感が少なく、安全に止まることができるんです

「スピードを出すための自転車」ではなく、「日常を安全に、少しだけ速く移動するための自転車」という、メーカーの思いやりを感じますね。

アウターリミッツとの明確な違い

サカモトテクノからは、エアーオンと同じような価格帯で「アウターリミッツ」という、クロスバイクも販売されています。ネットで検索していると、どちらを買うべきか迷ってしまう方も多いみたいですね。

実はこの2つの車種、見た目は似ていてもターゲット層と設計思想が全く違うんです。比較表で、分かりやすく整理してみましょう。

比較項目エアーオンⅡアウターリミッツ
変速システム21段変速(前3段 × 後7段)6段変速(前シングル × 後6段)
タイヤ幅700 × 28C(細身で軽快)700 × 32C(太めで安心)
バルブ規格仏式バルブ(専用ポンプ必要)英式バルブ(家庭用ポンプOK)
走行指向性スポーツ走行、中〜長距離街乗り、ママチャリの延長

アウターリミッツは、前の変速をなくしてトラブルを減らし、タイヤを太くして乗り心地を良くしています。さらに空気入れも普通のママチャリと同じものが使えるので、「今まで通りの感覚で、ちょっとカッコいい自転車に乗りたい」という方にピッタリです。

一方のエアーオンは、専用の空気入れを用意してでも、より軽快で本格的なスポーツ走行を楽しみたいという方に向けて作られています。あなたのライフスタイルや、自転車に何を求めるかで選ぶべきモデルが変わってきます。

ご自身の使い方を、想像しながら選んでみてくださいね。

豊富なサイズ展開とカラーの選び方

自転車をネットで買うときに一番悩むのが、サイズとカラーですよね。いくら性能が良くても、自分の体に合っていなかったり、好みの色じゃなかったりすると、乗るモチベーションが下がってしまいます。

適応身長に合わせた3つのサイズ

エアーオンは、幅広い体格の人が無理なく乗れるように、複数のフレームサイズが用意されています。(※目安は一般的な数値です)

  • 430mmサイズ(適応身長目安155cm〜):小柄な女性や、中学生くらいのお子様にぴったりのコンパクトなサイズです。
  • 480mmサイズ(適応身長目安168cm〜175cm):一番標準的なサイズで、一般的な成人男性に多く選ばれています。
  • 510mmサイズ(適応身長目安170cm以上):高身長の方向け。フレームが大きい分、直進。

ご自身の身長に合わせて、無理のないサイズを選ぶことが安全で快適なライドへの第一歩ですよ。

個性を出せるカラーバリエーション

そしてエアーオンの大きな魅力が、その豊富なカラーバリエーションです。最近のスポーツ自転車は黒やグレーなどの単色が多いですが、エアーオンは本当にカラフルなんですよ。

通勤で使うなら目立ちにくいマットブラックやホワイト、マットカーキなどが無難でカッコいいですよね。でも、休日のサイクリングをメインにするなら、アクアマリンやミントグレイ、あるいはイタリアの風を感じるトリコロールカラーなんていうのも、個性的で素敵だなと思います。

服を選ぶような感覚で、毎日の相棒になる一台の色を選んでみてください。

実際の評判から見るメリットと注意点

実際に、エアーオンに乗っている人たちの声も気になりますよね。ネット上の評判や口コミを調べてみると、良い面も悪い面も見えてきました。

肯定的な口コミの傾向

やはり一番多いのは、「価格に対する満足度の高さ」です。

「高校生の通学用に買ったけど、軽くてすごく乗りやすい」「この値段でシマノのギアが付いていて操作性が良い」といった声が、たくさん見受けられました。往復数十キロの距離でもしっかり走ってくれる耐久性や、坂道での登りやすさに感動している人が多いようです。

購入前に知っておきたい注意点

一方で、少し気になる注意点もいくつか報告されています。

ブレーキの効きが少し甘い

キャリパーブレーキの宿命でもありますが、Vブレーキと比べると制動力が弱く感じることがあります。初期装備のブレーキシュー(ゴムの部分)は減りが早いこともあるので、効きが悪くなってきたらスポーツ用の良いブレーキシュー(シマノ製など)に交換すると安心です。

グリップがすり減りやすい

毎日ギュッと握って乗っていると、ハンドルのグリップが削れてツルツルになってしまうことがあるようです。もしそうなったら、手のひらを乗せやすいエルゴノミックデザインのグリップに交換すると、手首の疲れも軽減されて一石二鳥ですよ。

右側に倒すと部品が曲がりやすい

これはスポーツ自転車全般に言えることですが、右側に転倒すると変速機を支えている金具(ディレイラーハンガー)が曲がってしまうことがあります。駐輪場で倒されるのが心配な方は、後付けのディレイラーガードを付けることをおすすめします。

これらのデメリットは、あらかじめ知っていればパーツの交換やちょっとした工夫で解決できるものばかりです

完璧な自転車はないので、少しずつ自分好みに育てていくのも楽しみの一つかなと思います。

エアーオンのクロスバイク購入後の注意点

さて、ここからはエアーオンを購入した後に直面するかもしれない、「ちょっとした壁」について解説していきます。ネット通販ならではの組み立ての落とし穴や、スポーツ自転車特有の空気入れの使い方、そして誰もが通るお尻の痛みの対策など、知っておかないと困ってしまう情報をまとめました。

安全に楽しく乗り続けるために、ぜひチェックしてくださいね。

  • ネット通販での組み立て方の重要ポイント
  • 仏式バルブの空気入れの正しい手順
  • お尻が痛いときのサドル交換と対策
  • カスタマイズの限界と長持ちさせるコツ
  • エアーオンのクロスバイクで快適な生活を

ネット通販での組み立て方の重要ポイント

ネット通販での組み立て方の重要ポイント
チャリノリズム・イメージ

エアーオンは、Amazonや楽天などのネット通販でとても人気があります。自宅に届いて、ワクワクしながら箱を開ける瞬間は最高ですが、通販ならではの重大な注意点があるんです。

多くのオンラインストアでは、送料を安くするために「7分組」「8分組」といった、前輪やハンドル、ペダルが外れた状態で送られてきます。つまり、最後の仕上げは自分でやらなければいけないんです。

フロントフォークの「逆向き」に要注意!

ここで絶対に間違えてはいけないのが、前輪を取り付ける「フロントフォークの向き」です。

自転車は段ボール箱にコンパクトに収めるため、工場から出荷される時はフロントフォークが、ぐるっと後ろ向きに回転した状態になっています。これを知らない初心者が、後ろ向きのまま前輪やハンドルを付けてしまうケースが後を絶たないんです。

必ず、フロントフォークのブレーキアーチ(ブレーキ本体)が前方を向くように、180度回転させてから組み立ててください。

逆向きのまま乗ってしまうと、ブレーキのワイヤーがパツンパツンに張ってブレーキが効いたままになったり、カーブを曲がれずに大転倒する恐れがあり、本当に危険です。

前輪の固定(クイックリリース)の正しい使い方

また、前輪を固定する「クイックリリース」という、レバーの使い方も要注意です。ママチャリのネジみたいに、レバーをぐるぐる回して締め付けるのは間違いなんですよ。

正しくは、反対側のナットを回して適度なテンションを調整してから、レバーを手のひらでグッと倒し込んで固定します。カムの力で圧着させる仕組みなので、ただ回しただけだと走行中に前輪が外れてしまう危険があります(出典:国民生活センター『自転車の前車輪の脱落に注意』)。

防犯登録は自分で手配を

ネット通販で買った自転車は、そのままでは公道を走れません。自転車が届いたら、同梱されている納品書や販売証明書、身分証明書を持って、お近くの自転車屋さんやホームセンターなどの「自転車防犯登録所」へ行き、自分で防犯登録の手続きをする必要があります。

※組み立てや調整に少しでも不安がある場合は、無理をせずにプロの自転車店に持ち込んで点検(有料の場合があります)をお願いしてくださいね。安全が第一です。

最終的な判断は、専門家にご相談ください。

仏式バルブの空気入れの正しい手順

仏式バルブの空気入れの正しい手順
チャリノリズム・イメージ

無事に組み立てが終わって、いざ乗ろう!と思った時にぶつかる壁が「空気入れ」です。

エアーオンのタイヤには、仏式バルブ(フレンチバルブ)というスポーツ自転車特有の規格が採用されています。これは高い空気圧に耐えられる優れた構造なんですが、実家にあるような普通の洗濯バサミみたいな空気入れ(英式)では空気が入りません。必ず、「仏式対応」のポンプを用意してくださいね。

ここでは、ちょっと独特な仏式バルブの空気の入れ方をステップごとに解説します。

1.キャップを外し、小ネジを緩める

まず先端の黒いキャップを外し、出てきた小さな金属のネジ(小ネジ)を、反時計回りにクルクルと一番上まで回して緩め切ります。中途半端だと空気が入りません。

2.指で押して「プシュッ」と空気を抜く

ここが一番のポイントです!仏式バルブは中のゴムが強い圧力でくっついているので、小ネジを緩めたら、指の腹でネジの先端を軽く1回押し込んで「プシュッ」と少量の空気を抜いてください。これで中の固着が剥がれて、空気が入るようになります。

3.ポンプをまっすぐ垂直に差し込む

仏式バルブの先端はとても細くて曲がりやすいので、ポンプの口金を斜めにこじったりしないよう、真上からまっすぐ奥まで差し込んでレバーでロックします。

4.適正空気圧までポンピング

空気圧メーターを見ながら、タイヤの横に書いてある適正空気圧(クロスバイクなら大体 5〜7 BAR くらいが多いです)まで空気を入れます。空気が少ないと、段差でパンクしやすくなるので注意です。

5.まっすぐ引き抜く(音にビックリしないで!)

ロックを外して、また垂直に素早く引き抜きます。この時「プシュッ!」と大きな音が鳴りますが、これはポンプのホース内に残っていた空気が抜けた音なので、タイヤから空気が漏れたわけではありません。慌てなくて大丈夫ですよ。

6.小ネジを締めてキャップを戻す

最後に小ネジを時計回りにキュッと締めて、キャップを戻せば完了です。

    最初は戸惑うかもしれませんが、何度かやればすぐに慣れるので、定期的な空気入れはぜひマスターしてくださいね。

    お尻が痛いときのサドル交換と対策

    お尻が痛いときのサドル交換と対策
    チャリノリズム・イメージ

    エアーオンに乗り始めて1〜2週間経った頃、多くの人が直面する悩みが「お尻の痛み」です。

    スポーツ自転車のサドルって、ママチャリと比べると細くて硬いんですよね。これにはちゃんと理由があって、太ももをスムーズに動かすためや、ペダルを漕ぐ力を逃がさないためにこういう形状になっているんです。

    ただ、ママチャリのようにサドルにどっかりと全体重を預ける姿勢で乗ってしまうと、骨盤の底にある尖った骨(坐骨)に圧力が集中して、激しい痛みが出てしまいます。
    本来、スポーツ自転車は「サドル」「ペダル」「ハンドル」の3点に、体重を分散させて乗るものなんですよ。

    とはいえ、痛いものは痛いですよね。そこで、お財布に優しい順に対策をご紹介します。

    STEP
    サドルの位置を調整する(費用ゼロ)

    サドルが高すぎたり、前上がりになっていたりしませんか?まずはサドルを水平にして、適切な高さに調整するだけで痛みが和らぐことがあります。

    STEP
    クッションカバーをつける(約1,500円〜)

    今のサドルの上から被せるだけの、ジェル入りサドルカバーが売られています。手軽にクッション性をアップできるので、初心者にはとてもおすすめです。

    STEP
    インナーパンツを履く(約2,000円〜)

    普段着の下に、お尻にパッドが付いた専用のアンダーウェアを履く方法です。見た目を変えずに痛みを軽減できます。

    STEP
    サドル本体を交換する(数千円〜)

    どうしても痛い場合は、思い切ってサドル自体を柔らかいものや、真ん中に穴が開いていて血流を圧迫しないタイプに交換しましょう。

    無理をして痛みを我慢すると自転車に乗るのが嫌になってしまうので、早めに対策をして快適なライドを手に入れてくださいね。

    カスタマイズの限界と長持ちさせるコツ

    自転車に慣れてくると、「もっと太いタイヤを履かせたい」「パーツを交換してアップグレードしたい」という、カスタマイズ欲が湧いてくるかもしれません。

    エアーオンはベース車両としても楽しめますが、構造上、いくつか知っておくべきカスタマイズの限界があります。安全に関わる部分なので、しっかり押さえておきましょう。

    後輪のハブ軸の構造的な弱点

    エアーオンのリア7段変速は、おそらく「ボスフリー」と呼ばれる規格を採用しています。ちょっとマニアックな話になりますが、この構造は車軸(ハブ軸)を支えるベアリングの間隔が狭いため、重いギアで無理に立ち漕ぎをしたり、段差にガガン!と突っ込んだりすると、車軸が曲がったり折れたりするリスクが少し高いんです。

    エアーオンを長持ちさせるコツは、重いギアで無理やり踏み込むのではなく、こまめに変速してペダルをクルクルと軽く回す(ケイデンスを高く保つ)乗り方をすることです。自転車にも膝にも優しい乗り方ですよ。

    タイヤを太くするのにも限界がある

    標準の28Cタイヤから、乗り心地を良くするために32C35Cといった、「太いタイヤ」に交換したいと考える方もいます。

    しかし、フレームの隙間やブレーキのアーチの広さには物理的な限界があります。無理に太いタイヤをはめると、タイヤとフレームの隙間が数ミリしかなくなり、小石を巻き込んでフレームをガリガリ削ってしまったり、最悪の場合は前輪に異物が詰まってタイヤがロックし、前に吹っ飛んでしまう危険性すらあります。

    安全な隙間(最低でも周囲に5〜6mm)を確保するためには、太くするとしても30Cくらいまでにとどめておくのが賢明かなと思います。

    ブレーキレバーの交換は要注意

    もし、ハンドルの周りをカスタムしてブレーキレバーを交換する機会があっても、絶対に「Vブレーキ用」のレバーを使ってはいけません。

    キャリパーブレーキとVブレーキでは、ワイヤーを引っ張る量(引き量)が違うため、組み合わせを間違えるとブレーキが全く効かず、大事故に直ながります。

    必ず、キャリパーブレーキ対応のレバーを選んでくださいね。

    ※カスタマイズには専門的な知識や工具が必要な場合があります。少しでも不安がある場合は、ご自身で判断せず、お近くのプロの自転車店に相談するようにしてください。

    エアーオンのクロスバイクで快適な生活を

    エアーオンのクロスバイクで快適な生活を
    チャリノリズム・イメージ

    いかがでしたでしょうか。

    今回は、サカモトテクノが誇るハイコストパフォーマンスモデル、エアーオンのクロスバイクについて、その魅力から購入後の注意点までたっぷりと解説してきました。

    エアーオンは、ただ安いだけの自転車ではありません。

    軽量なアルミフレーム、信頼のシマノ製変速機、そして日常使いに嬉しいスタンドの標準装備など、これからスポーツ自転車を始めたい人の背中を優しく押してくれるような、とてもバランスの取れた一台です。

    一方で、ネット通販での組み立てや仏式バルブの空気入れなど、少しだけ越えなければならないハードルがあるのも事実です。でも、今回ご紹介した手順や注意点をしっかりと守れば、決して難しいことではありません。

    お尻の痛みやメンテナンスのコツも、少しずつ自転車と対話しながら解決していくことで、より愛着が湧いてくるはずですよ。

    ちなみに、製造元のサカモトテクノは大阪の堺市に拠点を持つ、半世紀以上の歴史がある老舗メーカーです(出典:株式会社サカモトテクノ『COMPANY of SAKAMOTO TECHNO』)。フレーム製造の日本一を経験したこともある確かな技術力がバックボーンにあるというのも、乗る側としてはすごく安心できるポイントですよね。

    通勤や通学の移動時間を、ちょっとしたスポーツの時間に変えてくれるエアーオン。あなたもこの一台を手に入れて、風を切って走る新しい日常をスタートさせてみませんか?

    最後までお読みいただき、本当にありがとうございました。

    あなたの自転車ライフが素晴らしいものになるよう、応援しています!

    【参考】
    >>クロスバイクにカゴってダサいの?イメージ回避の選び方と実用ガイド
    >>クロスバイクグラベル化の方法って?基礎知識と成功させるコツを解説
    >>クロスバイクのギアでやってはいけないこと?選び方や調整のコツとは
    >>クロスバイクはスピード重視で失敗しない?最適な選び方とカスタム術
    >>クロスバイクのチェーンカバー後付けって?選び方やメンテナンス方法
    >>クロスバイクのタイヤ寿命って?劣化サインと交換時期や費用を解説
    >>クロスバイクのブルホーンはダサい?後悔しないカスタム術を徹底解説
    >>クロスバイクのドロップハンドル化の費用って?方法や注意点を解説
    >>クロスバイクでチェーンが外れた時の対処法って?原因と直し方を解説
    >>クロスバイクのタイヤ交換値段は?あさひ・カインズの相場を徹底比較
    >>クロスバイクの中古はやめとけ?失敗しないリスクと賢い選び方とは
    >>クロスバイクの平均速度って?目安や走行効率を上げるコツを徹底解説
    >>クロスバイクの信号待ち姿勢を改善!安全で疲れない正しい停車術とは
    >>クロスバイクのハンドル幅はどれくらい?適正な測り方とカットのコツ
    >>クロスバイクの両立スタンドで駐輪が劇的に変わる!安定性と選び方
    >>クロスバイクのホイール交換の値段は高い?相場や工賃目安と注意点
    >>女子高校生のクロスバイク通学!おすすめモデルと快適に乗るコツとは

    よかったらシェアしてね!
    • URLをコピーしました!
    • URLをコピーしました!
    目次