ロードバイクの中古はやめたほうがいい?その理由と後悔しない選び方

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ロードバイクの中古はやめたほうがいい?その理由と後悔しない選び方

ロードバイクを手頃な価格で購入したいと考えた時、中古という選択肢に惹かれる方は多いかもしれません。しかし、ロードバイクの中古はやめたほうがいいという声をネットで目にして、不安を感じているのではないでしょうか。

この記事では、なぜロードバイクの中古はやめたほうがいいという声があるのか、わかりやすく丁寧に解説していきます。

まずは、中古ロードバイクのメリットデメリットを整理し、魅力とリスクの両面を把握しましょう。その上で、中古ロードバイクがおすすめな人と避けたほうがいい人の特徴を明確にし、自分がどちらに該当するのかを判断できるようにします。

さらに、中古で購入する際の注意点や、購入後に必須の適切なメンテナンスとは、どのような整備を行うべきかもご紹介します。逆に新車ロードバイクのメリットデメリットや、型落ちセールならお得なのかという点も、知っておくと良いでしょう。

ロードバイクで買わない方がいいメーカーや、万が一の備えとして知っておきたい「安心のロードサービス&自転車保険」なども、あわせてご紹介します。

この記事を通じて、自分にとって中古が適しているのかどうかを冷静に判断できるよう、総合的な情報をお届けしていきます。

【記事のポイント】
1.中古ロードバイクの、見えないリスクや劣化の可能性
2.中古と新車それぞれの、メリットデメリット
3.中古購入に向いている人と、向いていない人の違い
4.安全に乗るための注意点や、メンテナンスの重要性

目次

ロードバイクの中古はやめたほうがいい理由

ロードバイクの中古はやめたほうがいい理由
  • なぜロードバイクの中古はやめたほうがいいのか?
  • 中古ロードバイクのメリットデメリット
  • 中古ロードバイクがおすすめな人と避けたほうがいい人
  • ロードバイクを中古で購入する際の注意点
  • 中古購入後に必須の適切なメンテナンスとは

なぜロードバイクの中古はやめたほうがいいのか?

なぜロードバイクの中古はやめたほうがいいのか?

中古のロードバイクは価格が安く魅力的に感じるかもしれませんが、購入には多くのリスクが伴うため注意が必要です。特に初心者の方や、自転車の整備に自信がない方は避けたほうが無難です。

見えない劣化や損傷がある可能性が高い

最大の理由は、「見えない劣化や損傷がある可能性が高い」という点にあります。ロードバイクは高いスピードを出す乗り物であるため、フレームのひび割れや部品の摩耗といった小さなトラブルでも事故につながる恐れがあります。中古車では、こうした不具合が外見からは分かりにくく、購入後に不具合が判明することも珍しくありません。

例えば、カーボンフレームのロードバイクは軽量で高性能ですが、衝撃による微細なクラックが発生しやすく、これが走行中に破損するリスクをはらんでいます。アルミやスチールであっても、長年の使用で金属疲労が進行していれば、安全性に不安が残ります。

前の使用状況や保管方法が不明

また、個人売買やフリマアプリでの購入では、前の使用状況や保管方法が不明であることがほとんどです。雨ざらしで保管されていた車体や、転倒歴があるフレームは、目に見えないダメージを抱えている可能性があります。

このように、安さに惹かれて安易に中古を選ぶと、後から高額な修理費がかかったり、満足に乗れなかったりするケースも多いです。安全性・コストパフォーマンスの両面から見ても、中古のロードバイクは慎重に判断する必要があります。

一方で、信頼できる中古専門店や整備記録のある車体であれば、リスクを軽減できる可能性はありますが、それでも知識がないまま選ぶのはおすすめできません

初心者の方はまず、新車や整備済みの新古車を検討するのが安全な選択肢と言えるでしょう。

中古ロードバイクのメリットデメリット

中古ロードバイクには、新品にはない魅力がある一方で、見過ごせないリスクも存在します。購入を検討している方は、両面をしっかりと把握しておきましょう。

中古のメリット

まず、メリットとして最も大きいのは「価格の安さ」です。新車で200,000円以上するようなハイグレードモデルが、中古市場では100,000円前後で手に入ることも珍しくありません。特に、性能重視で選びたい方にとっては、同じ予算で上位グレードのロードバイクが選べるのは魅力です。

また、中古ならではの「希少モデルとの出会い」も期待できます。すでに生産終了している限定カラーや、憧れのプロチーム仕様など、現行モデルでは入手できないデザインを探す楽しみもあります。

中古のデメリット

一方で、デメリットも明確です。最大の不安要素は、「車体の状態が不透明」であること。フレームに見えないひび割れがあったり、チェーンやギアなどの消耗品が限界に近かったりする場合でも、それが事前に分かりづらいことがあります。特に個人売買では、写真や説明だけでは見抜けない部分が多いため、購入後に修理費がかさむこともあります。

さらに、「サイズが合わない」「乗り心地が自分に合わない」といった問題もありがちです。試乗ができないことが多いため、体格に合わないサイズを選んでしまい、快適に乗れないケースも見受けられます。

このように、コストメリットはあるものの、整備や知識、判断力が求められるのが中古ロードバイクの特徴です

少しでも不安がある場合は、信頼できる中古専門店で整備済みの車体を選ぶか、新品を検討するほうが安心でしょう。

中古ロードバイクがおすすめな人と避けたほうがいい人

中古ロードバイクがおすすめな人と避けたほうがいい人

中古のロードバイクは、状況やスキルによって「おすすめできる人」「避けた方がいい人」に分かれます。自分がどちらに当てはまるのかを、見極めることが大切です。

おすすめな人

まずおすすめできるのは、ある程度の整備知識があり、車体の状態を自分で見極められる人です。パーツの消耗具合や、フレームの傷の有無などをチェックできる方であれば、中古車でもトラブルを避けながら、お得に購入することが可能です。

特に、2台目としてサブバイクを探している経験者や、「限定モデル・旧型のフレーム」にこだわりたい方には、中古は有力な選択肢になり得ます。

また、「少し傷があっても気にしないから、とにかくコストを抑えたい」という方にも、向いています。軽い通勤や街乗り程度の使い方であれば、多少の使用感があっても大きな問題にはなりません。

避けたほうがいい人

一方で、おすすめできないのは「ロードバイク初心者」です。中古市場ではサイズ選びが難しく、フレームに見えない損傷があることも。こうしたリスクを見抜けずに購入すると、快適に乗れないどころか、安全面に関わるトラブルに発展する可能性があります。

さらに、メンテナンスに不慣れな人や、近くに相談できるショップがない場合も注意が必要です。中古車は購入後に整備が必要なケースが多く、対応してくれる店舗が限られることもあります。

このように、予算や目的、知識の有無によって中古ロードバイクの向き不向きは大きく異なります

無理に手を出すよりも、自分に合った購入方法を選ぶことが、後悔しない第一歩です。

ロードバイクを中古で購入する際の注意点

中古のロードバイクを選ぶ際には、新品以上に慎重なチェックが必要です。見た目がきれいでも、内部に思わぬ不具合を抱えていることがあるからです。ここでは、購入前に確認すべき具体的なポイントを整理します。

ロードバイクを中古で購入する際の注意点

1.フレームの状態

まず確認したいのは、「フレームの状態」です。特にカーボン製のフレームは衝撃に弱く、目に見えない亀裂や内部の損傷が起こっていることがあります。アルミやクロモリでも、へこみやサビがないかは必ずチェックしておきましょう。安全に関わる部分なので、些細な異変でも見過ごすべきではありません。

2.ホイールの歪みや振れ

次に注目すべきなのが、「ホイールの歪みや振れ」です。ホイールはバランスが命であり、わずかな歪みでも走行中に違和感を覚えたり、スピードが出にくくなったりします。可能であれば実際に手で回して、スムーズに回転するか、異音がしないかを確認するのが理想です。

3.変速機やブレーキの動作

また「変速機やブレーキの動作」も、忘れてはいけません。中古車の場合、チェーンやスプロケットが摩耗していることがあり、変速がうまく決まらないことがあります。加えて、ブレーキがスムーズに効かないと事故につながる恐れもあります。購入後すぐに安全に走りたいなら、これらのパーツの状態はしっかり見極めておきましょう。

4.サイズの確認

さらに「サイズの確認」も、重要なポイントです。ロードバイクは、体に合ったサイズでないと正しいフォームが取れず、長時間のライドで疲れやすくなったり、膝や腰を痛める原因にもなります。身長や股下の長さをもとに、自分に適したジオメトリを事前に調べておくことが大切です。

5.販売元の信頼性

最後に、「販売元の信頼性」も見逃せません。個人間の取引では、トラブルが発生しても対応が難しい場合があります。可能な限り、中古専門店など信頼できる販売ルートから購入することをおすすめします。

このように、見た目だけではなく総合的に判断することが、重要です

中古購入後に必須の適切なメンテナンスとは

中古購入後に必須の適切なメンテナンスとは

中古のロードバイクを購入したら、そのまま乗り出すのではなく、まずは適切なメンテナンスを行うことが大切です。たとえ見た目がきれいであっても、内部のパーツが劣化していたり、前オーナーのクセが残っていたりする場合があるからです。

1.消耗品の交換・点検

まず、最初に行いたいのは「消耗品の交換・点検」です。タイヤ、チューブ、チェーン、ブレーキパッド、バーテープなどは、使用頻度にかかわらず劣化しやすいパーツです。ひび割れや摩耗が見られる場合は、迷わず新品に交換しましょう。特にチェーンが伸びていると、変速不良やスプロケットの損傷につながるため、早めの対応が必要です。

2.変速機・ブレーキの調整

次に「変速機・ブレーキの調整」も、重要です。中古車はセッティングがずれていることが多く、変速がスムーズに決まらない、ブレーキレバーの引きが重いといった症状が起こりがちです。この段階でプロのメカニックに調整を依頼するか、自分で細かく調整できるようにしておくと安心です。

3.ハブやBBの点検・グリスアップ

加えて「ハブやBB(ボトムブラケット)の点検・グリスアップ」も、推奨されます。これらは見えない部分でありながら、スムーズな回転に大きく関わるパーツです。ゴリゴリとした違和感がある場合、ベアリングの交換やグリスの再充填が必要になることがあります。

4.フレーム全体の増し締め

また、フレーム全体の「増し締め」も忘れずに行っておきましょう。ネジが緩んでいると走行中にパーツが動いてしまい、思わぬ事故の原因となります。特にステムやハンドル周辺は安全性に直結するため、トルクレンチを使って適正な締め付けを確認すると安心です。

5.ポジションの見直し

そのほか、サドルの高さやステムの長さといった「ポジションの見直し」も必要です。前のオーナーに合わせたセッティングのまま乗ると、体に負担がかかる可能性があるため、自分に合ったポジションに調整し直しましょう。

このように、見えない部分も含めて細かくチェックし、必要なパーツは思い切って交換しておくことで、安全かつ快適なライドが可能になります

中古ロードバイクは「整備してこそ真価を発揮する」と考えておくと良いでしょう。

ロードバイクの中古はやめたほうがいいなら新車一択?

ロードバイクの中古はやめたほうがいいなら新車一択?
  • 新車ロードバイクのメリットデメリット
  • ロードバイクは型落ちセールならお得?
  • ロードバイクで買わない方がいいメーカーってあるの?
  • サイクリストなら安心のロードサービス&自転車保険
  • ロードバイクの中古に関するよくある質問

新車ロードバイクのメリットデメリット

新車ロードバイクのメリットデメリット

新車のロードバイクは高価な買い物ではありますが、安心感や満足度の面で多くの利点があります。一方で、すべての人にとって最適とは限らず、購入前にメリットとデメリットの両方を理解しておくことが重要です。

メリットデメリット
新品で信頼性が高く安心して乗れる価格が高く予算を圧迫しやすい
サイズやカラーを自由に選べる転倒や傷を恐れて乗るのに慎重になる
最新の技術や設計が採用されている

メリット

1.信頼性の高さ

まず、新車の最大の魅力は「信頼性の高さ」にあります。誰の手にも渡っていない新品の車体は、パーツの摩耗や損傷が一切なく、初期不良があった場合にもメーカー保証が適用されます。これにより、不具合やメンテナンスの心配が少なく、安心して乗り始めることができます。

2.サイズやカラーを選べる

さらに、自分の体格や好みに合わせて「最初から適切なサイズやカラーを選べる」点も、見逃せません。サイズの合わないバイクは疲労やケガの原因にもなりますが、新車であればフィッティングサービスを受けられる店舗も多く、最適なポジションでスタートできます。

3.最新の技術や設計が反映

加えて、モデルチェンジ直後の車種であれば、最新の技術や設計が反映されており、性能面でも優れています。変速性能、制動力、振動吸収性といった要素は、年を追うごとに進化しており、長く使いたい人ほど新車の恩恵を受けやすくなります。

デメリット

1.価格が高い…

一方で、「価格が高い…」という点は明確なデメリットです。エントリーモデルであっても、100,000円以上は当たり前で、ミドルグレード以上になると200,000円を超えることも珍しくありません。この価格の高さが、ロードバイクの購入をためらう大きな要因になることもあります。

2.乗ることに慎重になりすぎてしまう…

また、傷を付けたくないという思いから、乗ること自体に慎重になりすぎてしまう人もいます。特に初心者にとっては、最初の転倒や立ちゴケで気持ちが萎えてしまうこともあるため、気楽に乗れないと感じる場合もあるでしょう。

このように、新車のロードバイクは安心・安全・性能の3拍子が揃っている一方、コストと精神的ハードルの高さが短所になり得ます

使用目的や予算に合わせて、新車にするか中古にするかを冷静に判断することが大切です。

ロードバイクは型落ちセールならお得?

ロードバイクをコストを抑えて手に入れたいなら、「型落ちセール」は非常に有力な選択肢です。新品同様の品質を保ちながら、価格だけをグッと抑えられることが大きな魅力です。

コスパ意識なら型落ちはおすすめ

型落ちとは、前年度や数年前のモデルがメーカーや販売店で在庫として残っている状態のことを指します。モデルチェンジが頻繁に行われるロードバイク業界では、毎年新作が登場するため、旧モデルは型落ちとして大幅に値引きされることがあります。

新車でありながら2〜3割、場合によっては半額近くまで価格が下がることもあるため、費用を抑えたい人にとっては狙い目です。

性能面の差異が大きくない

また、性能面での違いが大きくないケースも多く見られます。例えば、色やロゴのデザインが少し変更された程度の年次モデルであれば、スペックはほぼ同じであり、使用感に差が出ることはほとんどありません。結果として、新しい技術にそれほどこだわらない方にとっては、十分すぎる性能をお得な価格で手に入れられます。

型落ちを検討する際の注意点

一方で、注意点もいくつかあります。まず、在庫が限られているため「サイズやカラーの選択肢が少ない」ことがあります。欲しいサイズが残っていなかったり、好みでないカラーしか選べなかったりと、妥協が必要になる場面もあるでしょう。

さらに、型落ち品であっても価格が高めに設定されているケースもあるため、割引率や市場価格を事前に調べておくことが大切です。特に人気ブランドのモデルは、型落ちでもそれほど値下がりしないこともあります。

このように、型落ちセールは「新品の安心感」「価格の割安さ」のバランスを求める人にとって非常におすすめできる選択肢です

中古に不安があるけれど予算を抑えたいという方には、まず検討してほしい購入方法のひとつです。

ロードバイクで買わない方がいいメーカーってあるの?

ロードバイクで買わない方がいいメーカーってあるの?

「どのメーカーのロードバイクを選べばいいのか?」と迷う中で、避けた方がいいメーカーがあるのではと、気になる方もいるかもしれません。実際には、明確に買ってはいけないとされるメーカーがあるというよりも、選ぶときに注意が必要なメーカーやブランドが存在する、というのが現実です

注意すべきメーカー・モデル理由・リスク
無名ブランド・ノーブランド製品精度や組付けが甘く安全性に不安がある
極端に古いモデルパーツの互換性がなく修理が困難
実績のない総合量販メーカー設計や素材にノウハウがなく走行性能が低い

1.無名ブランドやノーブランド製品

特に気をつけたいのが、価格だけを武器に展開している「無名ブランド」「海外通販限定のノーブランド製品」です。見た目はしっかりしていても、フレーム精度が甘かったり、コンポーネントの組付けが雑だったりと、走行に支障をきたすこともあります。

これらの製品は、安全性や耐久性の検証が不十分なまま市場に出回っている可能性もあり、初心者が手を出すのはリスクが高いです。

2.極端に古いモデル

また「極端に古いモデル」や、すでにサポート終了しているメーカーの製品にも注意が必要です。パーツの互換性がなくなっていたり、修理の際に部品調達ができないケースがあるため、たとえ本体価格が安くても、メンテナンスコストがかさむ恐れがあります。

3.実績のない総合量販メーカー

他にも、「スポーツバイクブランドとしての実績がほとんどない総合量販メーカー」なども、慎重に判断した方がよいでしょう。通勤用のママチャリなどでは信頼されていても、ロードバイク分野では設計や素材にノウハウが不足している場合があり、走行性能に大きな差が出てしまいます。

逆に言えば、長年スポーツバイクを専門に手がけている大手メーカー(例:GIANT、TREK、SPECIALIZED、Bianchi など)であれば、品質・サポートともに信頼度が高いため、安心して選ぶことができます。

このように、「メーカー名=買ってはいけない」というよりは、「どのような背景で作られている製品なのか」「十分なサポートが受けられるのか」といった視点で選ぶことが、後悔しないための重要なポイントになります。

サイクリストなら安心のロードサービス&自転車保険

ロードバイクに乗る方にとって、万が一のトラブルや事故への備えは非常に大切です。特に長距離のライドや知らない道を走る機会が増えるほど、もしもの時に頼れるサービスの有無が大きな安心感につながります。その点で注目したいのが、自転車専用のロードサービス&保険「CycleCall(サイクルコール)」です。

CycleCallとは

CycleCallは、自転車に特化したサポートを提供しており、走行不能時の搬送サービスから、事故時の賠償責任保険、示談交渉サポートまでがパッケージになっているのが特徴です。一般的な自転車保険と違い、「現場に駆けつけて自転車をレッカー移動してくれる」という実動支援が含まれているため、特にロードバイクユーザーに適しています。

例えば、ライド中にチェーンが切れてしまったり、ホイールが大きく歪んで走行不能になったとき、通常はその場での対応が難しくなります。しかしCycleCallでは、最長100kmまで、年4回の無料搬送が可能です。これは遠方でトラブルに見舞われた際に、大きな力となるサービスです。

ロードサービスと賠償責任保険

加えて、万が一の事故に備えた「最大1億円までの賠償責任保険」や、相手方との示談交渉の代行も付帯されています。自転車事故では加害者になってしまうケースもあるため、法的リスクや金銭面での不安をしっかりカバーできるこの内容は、非常に心強いといえるでしょう。

手頃な年会費で魅力的な価格設定

さらに、年会費は3,400円〜と手頃な価格設定も魅力です。S・M・Lの3つのプランが用意されており、利用スタイルや安心のレベルに応じて選べる仕組みになっています。特にLプランは、搬送距離100km&賠償保険付きで5,200円。月額換算すると約433円程度で、このサポート内容はかなりコストパフォーマンスが高いといえます。

ロードバイクはスピードが出る乗り物だからこそ、事故や故障のリスクにしっかり備えておくことが重要になります。CycleCallのような総合サポートサービスは、ライドの安心感を格段に高めてくれる存在です

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ロードバイクを本格的に楽しみたい方は、こうしたサービスもぜひ視野に入れてみてください。

ロードバイクの中古に関するよくある質問

ロードバイクの中古に関するよくある質問

中古のロードバイクを検討している方からは、購入前に不安や疑問の声が多く寄せられます。ここでは、よくある質問とその答えをいくつかご紹介します。初めて中古車を選ぶ方にもわかりやすく整理していますので、購入判断の参考にしてみてください。

中古ロードバイクは本当に安いの?

はい、同じモデルでも中古であれば数万円〜十数万円ほど安くなるケースが多いです。ただし、年式やパーツの状態によって値段に差があり、見た目がきれいでもメンテナンスが必要な車体もあります。安さだけで判断せず、状態や整備履歴も確認しましょう。

フレームに小傷があるけど大丈夫?

表面的な小傷であれば問題ないことがほとんどです。しかし、フレームに割れや深いへこみがある場合は要注意。特にカーボンフレームでは、内部が損傷していても見た目では分からないことがあるため、購入前に信頼できるショップで点検してもらうと安心です。

サイズが合うか心配です

ロードバイクはサイズ選びが非常に重要です。自分の身長・股下・腕の長さなどに合わせて選ぶ必要があります。商品説明にサイズ表があっても、実際に試乗しないと乗り心地が分からないこともあります。可能であれば店舗で試乗できる車体を選ぶのがおすすめです。

どこで買えば安全ですか?

メルカリやヤフオクなどの個人売買は安い反面、整備状況や状態が不透明なため初心者にはリスクが高いです。できる限り中古専門店(例:バイチャリ、クラウンギアーズなど)で購入するのが安心です。プロが整備して販売しているため、品質や安全性に配慮されています。

買った後、どんな整備が必要?

買った後、どんな整備が必要?

最低でも、チェーン、タイヤ、ブレーキパッドなどの消耗品の状態確認は必須です。異音がある、変速がうまくいかない、ブレーキが効きにくいなどの症状がある場合は、すぐに自転車店で整備してもらいましょう。長く快適に乗るためにも、定期点検は欠かせません。

中古でも保証はあるの?

店舗によって対応が異なりますが、中古専門店の中には「フレーム保証付き」や「初期不良交換対応」などを行っているところもあります。一方、個人売買は基本的にノークレーム・ノーリターンが前提なので、状態の見極めが非常に重要になります。

このように、中古のロードバイクには安さという魅力がある一方で、知っておきたい注意点も多数あります

よくある質問を通じて、不安をひとつひとつ解消しながら、納得できる1台を選ぶようにしましょう。

ロードバイクの中古はやめたほうがいい?ポイント総括

記事のポイントを、まとめます。

  • 見た目では分からない劣化や、損傷のリスクが高い
  • カーボンフレームは、クラックが見えにくく破損の危険性がある
  • 使用履歴や保管状況が、不明な場合が多い
  • 修理費用が、高額になるケースがある
  • サイズ選びを間違えると、快適に乗れない
  • 個人売買では、返品や保証が受けられない
  • ブレーキや変速機が、正常に作動しないことがある
  • 消耗品が限界に近い状態でも、販売されていることがある
  • 店舗によっては、整備記録や保証が付かない
  • 試乗できず乗り心地が確認できないまま、購入することになる
  • パーツの入手が困難な、古いモデルがある
  • メンテナンスの知識がないと、トラブル時に対応できない
  • 無名ブランドや、粗悪なフレームの見極めが難しい
  • 走行不能なトラブルに見舞われる、可能性がある
  • 安くても、結果的にコストパフォーマンスが悪くなる可能性がある

【参考】
>>ロードバイクのダサいメーカーは避けたい…見極めポイントや選び方

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